クラウスターラーの歴史

1970年~

1970年代

1970年代、クラウスターラーはノンアルコール醸造という革新的なアプローチをもって、ビール業界に革命を巻き起こしました。1972年にそれまでの醸造方法に疑問を投げかけ、1973年の制御発酵の導入に至ったクラウスターラーは、その間試行錯誤を重ねながら、イノベーションと新境地の開拓に取り組んでいきました。1979年、クラウスターラーはそのビールがノンアルコール・ビールであることを発表する前に、バーのオーナーや小売店の注目を集めるべく、このビールを「プリンツェン・ビール(王子様のビール)」と呼び、戦略的なマーケティングを開始しました。この考え抜かれたアプローチにより、その年末の正式発売を待たずしてクラウスターラーの市場における地位が強化され、パラダイムシフトがもたらされることになりました。こうしてクラウスターラーは、業界のパイオニアとしての地位を確立し、ノンアルコール醸造の未来を大きく切り開いていきます。

1980年代

1980年代、クラウスターラーは、医師からトラックの運転手まで、さまざまなターゲット・グループを対象としたノンアルコール・ビールのマーケティングで、新たな挑戦に挑むことになりました。1980年には生産量30,000ヘクトリットル(300万リットル)を達成し、1981年にはドイツ市場で55%のシェアを獲得するなど、クラウスターラーの名声は確固たるものとなりました。

1982年、クラウスターラーは世界進出を目指し、オーストリア、スイス、アメリカの市場に参入します。

そして、1986年クラウスターラーは、『ジェームズ・ボンド』や『マイアミ・バイス』をイメージしたアイコニックなマーケティング・キャンペーンを通して、トップに躍り出ることになりました。そのスローガン、「Alles was ein Bier braucht(ビールに必要なものすべて)」は、カルト的なスローガンになりました。

クラウスターラーは1989年の段階で既に世界50カ国以上で販売され、世界のビール文化に欠かせない存在となります。

1990年代

1991年、ノンアルコール・ビールは主要セグメントとしての地位を確立し、そのセグメントのために1億5000万リットルを生産したクラウスターラーは、醸造技術における大きなマイルストーンを打ち立てました。クラウスターラーがそのラインアップに加えたエクストラ・ハーブは1995年、ビール・オブ・ザ・イヤーの栄誉に輝きました。

2001年

受賞歴に輝くクラウスターラー オリジナルと爽やかなレモネードを組み合わせた、クラウスターラー・ラドラー・レモンがデビューを果たします。

2015年

2015年、クラウスターラー・アンバー/ドライホップがアメリカで発売されます。世界初のドライホップ・ノンアルコール・ビールとして話題を呼んだこのビールは、味わい深いクラフトビールもアルコールフリーで楽しめることを証明します。

2018年

2018年、クラウスターラーは新たな装いをまとい海外市場に登場します。「Taste full life(充実の人生を味わおう)」というスローガンは、人生のどの瞬間もクリアに味わおう、と人々に呼びかけます。同年、革新的な醸造で生まれた、濁りが美しい琥珀色のビール、クラウスターラー ナチュルトリュブがドイツで発売されました。フルボディの味わいを楽しませてくれるビールです。

2019年

2019年、ドイツ国内のラインアップが、見間違えることのないクラウスターラーのDNAに現代的なタッチを加えた新しいデザインで登場します。

2020年~2022年

2020年、クラウスターラーは新境地を開拓すべく、海外でクラウスターラー・グレープフルーツと、冬の季節限定ビール、サンタ・クラウスターラー(2022年にドイツで限定発売)を発売します。同時に、クラウスターラーは、天然素材へのこだわりや糖分を減らした製品に対する需要の高まりにも応えていきます。糖分を30%カットしたクラウスターラーのラドラーがドイツ国内で天然ラドラーとして登場します。これをもって未来へ、アクティブなライフスタイルへの一歩を踏み出します。

2023年

2023年、クラウスターラーはアメリカで画期的なイノベーション、ノンアルコールのインディアン・ペールエールと、初のアイソトニック0.0ビールを発表しました。ノンアルコールの選択肢を広げるという未来への一歩を進みます。

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